1947年世界初の分析用超遠心機 Model Eが産声を上げてから、ベックマン遠心機の歴史は70年を超えました。
ベックマン・コールターは、超遠心機(超遠心分離機)のトップブランドとして、パワフルな加速や精密な温度制御機能など、常に最先端技術を世に送り出しています。
その最高傑作がフロア型超遠心機Optima Xシリーズと卓上型超遠心機 Optima MAXシリーズです。
Optima X シリーズは、ベックマン・コールターの長年培ったノウハウを集約し、確固たる安全・安心設計はそのままに、使いやすさを求め、チューブ・ロータから遠心機本体までをシームレスにデザインしました。
従来型の超遠心機に比べ、人間工学に基づいたユーザフレンドリーな操作性と、待機時の消費電力を最大56%カット(当社従来機比)するなど、環境性能を向上させた超遠心機(超遠心分離機)です。
進化した頭脳を搭載した新世代フロア型超遠心機
ビギナーをアシストする頭脳 eXpertを搭載し、密度勾配遠心などを強力にサポートし、またGLP/GMPにも対応。
タンパク質、エクソソーム、遺伝子、細胞内小器官やウイルスなどのライフサイエンス系分野だけでなく、ナノ粒子などの工業系分野での研究・開発も幅広くサポートします。
Optima MAXシリーズは、信頼性、安全性、操作性とその実績において卓越したパフォーマンスを発揮し、ライフサイエンス分野、ナノテク分野などにおいて、基礎研究から品質管理 フル機能のOptima MAX-XPとシンプル設計のOptima MAX-TLから、用途に合わせてお選びいただけます。