フローサイトメトリーによるヒトT細胞中の炎症性サイトカイン検出のためのCD4, IFNγ, TNFα, IL-2, CD8, CD3の6カラー測定キット

6種類の抗体が分注混合された乾燥形態で提供され、ヒトT細胞中の炎症性サイトカインの発現を解析できるキットです。

T細胞は適応免疫システムの中心的なサブセットです。 特定の抗原をT細胞が認識すると、IFN-γ、TNF-αやIL-2などの炎症性サイトカインを分泌し、これが免疫システムを刺激することで宿主を病原体から防御します。サイトカイン分泌性T細胞サブセットの識別は、免疫活性化ならびに制御におけるT細胞機能の研究に重要なツールとなります。

製品には補正用キットが3セット含まれており、それぞれ6本のシングルカラーチューブを含みます(CD4-FITC; CD4-PE; IL2-PC7; CD8-Alexa Fluor 700; CD3-Alexa Fluor 750; CD4-Pacific Blue)。

特長

  • 細胞表面と細胞内をシングルステップで染色できるプロトコル
  • 他のマーカーを容易にドロップインできるようなパネルデザイン
  • ロットに適合した蛍光補正用キット同梱
  • 488, 638, 405 nmレーザーを搭載した様々なフローサイトメーターで使用可能
  • 室温保存
  • バリデーションされたready-to-use試薬再現性が高く、実験者による結果の変動も小さい

細胞内外の染色作業は1ステップ

DuraClone IF T Activationのフレキシブルな適合性により、CAR T細胞の腫瘍細胞への曝露有効性を検証したデータ例。空いているPC5.5およびAPCのチャネルを 脱顆粒マーカーであるCD107aと高感度抗CARに使用できました。これらのマーカーはサイトカイン発現と相関があります。測定はNaviosフローサイトメーターを用いましました。 (データはドイツのDr. A. Blum, Charité Berlinのご厚意で提供いただきました。).

注文情報

製品番号 製品名 容量 希望小売価格 (税抜) データシート
B88649 DuraClone IF T Activation Tube 25テスト ¥200,000

ご注文は、最寄りの販売代理店様にお願いいたします。

キット内容

構成品 容量 特異性 蛍光色素 クローン(アイソタイプ)
DuraClone IF T Activation Tube 25 tubes IFNγ FITC 45.15 (IgG1マウス)
TNFα PE IPM2 (IgG1マウス)
IL2 PC7 MQ1-17H12 (IgG2aκラット)
CD8 Alexa Fluor 700 B9.11 (IgG1κマウス)
CD3 Alexa Fluor 750 UCHT1 (IgG1κマウス)
CD4 Pacific Blue 13B8.2 (IgG1マウス)
Compensation Kit
(CD4-FITC; CD4-PE; IL2-PC7; CD8-Alexa Fluor 700; CD3-Alexa Fluor 750; CD4-Pacific Blue)
3 Kits - - -