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性状分析 - 表面タンパク質解析

製品の使い方

表面タンパク質解析・ポピュレーション解析:フローサイトメトリー

一般的に、精製したエクソソームのマーカー検索には、ウエスタンブロットや ELISAが用いられています。しかし、これらの方法は、エクソソームを集団として測定するため、個々の特性を測定することはできません。一方、フローサイトメーターは粒子1つ1つの特性を測定できる強力なツールですが、従来のフローサイトメーターでは、粒子径および蛍光検出の感度において、エクソソームを測定するには十分な検出感度がありませんでした。

CytoFLEX Familyは、405nmレーザーにより80nmの粒子検出感度と、FADPによる高い蛍光感度を実現し、個々のエクソソームの測定を実現します。

CytoFLEX Familyによるエクソソーム解析例

MegaMix FSCを測定し、100 nmの粒子を測定できるよう散乱光感度およびThresholdを設定し、エクソソームを測定するゲートを設定(A(赤))

赤: コントロール(MouseIgG1-APC)
緑: CD81-APC

なぜCytoFLEXが、この最小検出サイズを可能にできたのか?

その答えは、バイオレットレーザーによる側方散乱光(VSSC)の測定です。

屈折率の異なる媒質中では、波長の短い光ほど高い屈折率を有します。このためブルーレーザー(488 nm)に比べ、バイオレットレーザー (405 nm)で側方散乱光を測定した方が、より精細な解像度を示します。

また、PMTにくらべ約4倍の感度を誇るFAPDを検出器に採用しており、高精細の散乱光を高感度で検出することも、80 nmという最小検出サイズの実現に寄与しています。

製品情報

ハイパフォーマンス コンパクトフローサイトメーター

CytoFLEX

特徴

CytoFLEXは、コンパクトでありながら、レーザーと検出器数の選択のフレキシビリティが高く、細胞研究に必要なデータを高感度で精度よく取得することができるハイパフォーマンス コンパクトフローサイトメーターです。最大3レーザー13カラー。

ハイパフォーマンス コンパクトフローサイトメーター

CytoFLEX S

特徴

CytoFLEX Sは、より多彩な蛍光色素を使用するアプリケーションに対応しています。最大4レーザー13カラー。研究ニーズの変化に応じてレーザーおよび蛍光チャンネル数を簡単にアップグレードすることができます。

ハイエンド コンパクト フローサイトメーター

CytoFLEX LX

特徴

CytoFLEX LX は、CytoFLEX ファミリーの最高峰モデルとして登場しました。最大6レーザー21カラー、高感度やナノサイズの測定能、使いやすいソフトウエアなど、マルチカラー解析を加速するハイエンド コンパクト フローサイトメーターです。

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