1.5mL マイクロテストチューブから4 本 × 750 mL = 3L の大容量を1つのロータで対応。最大遠心力 4,280 xgで以下のようなさまざまなチューブ・ボトルを遠心できます。
超遠心機などに使われている加速・減速プログラムを、このクラスにも搭載しました。このことで、短時間で最高回転数に到達し、ペレットの乱れなく短時間で止まります。このことにより、一般的な細胞の回収において、旧製品と比べて、10%の時間短縮が可能です。
言語による表示ではなく、アイコンで表示しています。このことにより、日本語や英語の理解力といった制約がなく、様々な言語を使う研究者が、直感的に操作できます。
遠心機使用の上での重大な事故は、感染性サンプルの遠心中にチューブが破損し、感染性サンプルがAerosolveとして飛散し、人体に暴露することです。バケットカバーまたはAerosolve キャニスタを使用するにより、万が一チューブが破損した場合でもサンプルの漏出を防止します。さらに安全キャビネットから遠心機までサンプルを安全に持ち運びできます。
1.5 mL チューブから750 mL ボトルまで、またマイクロプレートにも適応できます。
バケットに蓋をするだけで、漏出リスクを大幅に低減できます。
キャニスタ内にアダプタを入れ、サンプルをセットして、蓋をするだけで、簡単に感染性サンプルの封じ込めが可能です。
スクリュー式キャップのためバケットカバーよりも漏出リスクを低減できます。
同じ色のアダプタが複数あると見分けるのが大変ですが、色の異なるカラフルなアダプタにより、簡単に判別が可能です。さらに、モジュラーディスクアダプタは、ディスクが重なっているため、ディスクを付けたり、外したりするだけで、遠心したいチューブに合わせて自由に高さ調整ができます。径が合うアダプタを選ぶだけで、様々なチューブを遠心できます。
Avanti J-15R | Avanti J-15 | |
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製品番号 | B9951 | C019955 |
最高回転数 | 10,200 rpm | |
最大遠心力 | 11,420 ×g | |
最大容量 | 4 × 750 mL | |
回転数設定 | 200~10,200 rpmまで 10 rpm単位 | |
時間設定 | 99時間59分/ホールド(経過時間表示)/パルス(経過時間表示) | |
駆動部 | ブラシレスインダクションドライブ | |
ノイズ | 56 dBa以下(本体全面より1 m) | 71 dBa以下(本体全面より1 m) |
プログラムメモリ | 99種 | |
加速/減速 | 10種類/11種類 | |
設定温度範囲 | -10〜40℃ | 換気式 |
温度設定 | -1℃単位 | - |
寸法 | 759(W) × 703(D) × 368(H) mm | 556(W) × 749(D) × 368(H) mm |
重量 | 120kg | 93kg |
最大発熱量 | 6,551 Btu / hr(1.92 kw) | 4,095 Btu / hr(1.2 kw) |
電源 | 200-230 V、9 A、50/60 Hz | 100 V、12 A、50/60 Hz |
型式 対応遠心機 |
最高回転数 (rpm) |
最大遠心力 (×g) |
容量 (本数×mL) |
チューブ・ アダプタ 一覧(PDF) |
見積 |
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JA-10.100
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0 | 11,420 | 6×100 |