京都大学医学部附属病院 検査部では、
新型コロナウイルスの検査の自動化をベックマン・コールターのBiomekを用いて実施されています。
導入の経緯と自動化によって得られたメリットをご紹介いただきました。
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京都大学医学部附属病院検査部では、国内で新型コロナウイルスの感染が確認されてから、PCR検査、抗体検査の構築、実施を進めてきました。検査法を構築するうえで現れた様々な問題を解決するため、ベックマン・コールターのBiomekを使用した自動化検査法の導入を行いました。
動画本編(12分43秒)では、導入の経緯から、自動化システム及びRNA抽出試薬の特徴、自動化によって得られたPCR検査、ELISA検査におけるそれぞれでのメリット、今後の展開などを詳細にご紹介いただいております。
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“このコロナ禍を乗り越える一つのキーになるのは、正しく検査をして感染対策をすることだと思います”
京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学 教授 長尾 美紀 先生
“大量に、迅速に、高精度に、検査を行って、結果をお返しする体制をとっています”
同 准教授 松村 康史 先生
“効率的に疫学研究を進めることも可能かと思います”
同 講師 山本 正樹 先生
汎用性の高い自動分注システムBiomek シリーズは、スループットやワークフローに合わせたBiomek 4000、Biomek i5、Biomek i7のラインナップで、様々なアプリケーションの自動化を実現します。
京都大学医学部附属病院検査部では、検体からのRNA抽出、PCRのセットアップ、測定までの自動化を、Real Time PCR装置、オートシーラーを接続させたBiomek i5によって実施しています。
またBiomek 4000を用いて唾液サンプルからのELISAの自動化を実施しています。
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