粒度分布測定の基礎知識

4. 試料採取法 サンプリング

サンプリング

試料の採取

粒子径測定用の試料採取では、現場の粉体から直接採取・分析することを避け、試料を多くのポイントで採取した後、試料の混合、分割・縮分操作を経る方法が重要である。

試料の分割、縮分

試料は、粒子径測定に必要な量に比べると、一般的にはるかに多い。そこで必要量まで分割、縮分する必要がある。分割、縮分法には、二分割器や回転分割の利用、円錐四分法、流れ切断法等がある。

円錐四分法

Scoop Sampling

流れ切断法

三分割器

回転分割器

分割・縮分方法とサンプリング誤差

方法 標準偏差(%) 変動係数 (%) 最大サンプリング誤差 (%)
円錐四分法 6.81 46.4 22.7
Scoop Sampling 5.14 26.4 17.1
流れ切断法 2.09 4.37 7.0
三分割器 1.01 1.02 3.4
回転分割器 0.125 0.016 0.42