vol.6 あなたのサンプルをセットした多本架ロータは、水平にスウィングしていますか?
-多本架ロータのサンプル配置法 その2-

前回の一口メモでは、多本架ロータにサンプルをセットする際に留意すべき下記の二点をお話しました。

1. サンプルは回転軸に対して対称になるように配置する。
2. 水平でスィングさせるために、
   バケットの中の重心がスウィング軸上にあるように遠心管を配置する。

※ 特に2番目が、意外と気が付かないポイントでした。

【図1】正しいチューブの配置
【図2】正しいバケットのスウィング状態

今回は、さらに角型バケットで正しいサンプルの配置法を考えます。

・バケットが6本用角型の場合
サンプルが4本の時は図3の左右のように中央列に2本ずつ配置します。
サンプルが2本の時は図3の上下のように中央列に1本ずつ、さらに回転軸対して対称に置きます。

・バケットが4本用角型の場合
サンプルが4本の場合は図4ののように一つのバケットの2本ずつ斜めに反対側のバケットは回転軸に対して対称にサンプルを配置します。

・バケットが4本用角型の場合
サンプルが2本だけの時に図5の左右のような配置は誤りです。ダミーの遠心管2本を加えて計4本の遠心管を図4のように配置します。
図5の上下の配置も誤りです。共に、バケットのスィング軸上に重心がないので、水平にスィングしません。

最後に考えてください。 ペレットはコニカルチューブの底に集まっていますか?

【図3】6本用角型バケットの正しい配置
【図4】4本用角型バケットの正しい配置
【図5】4本角型バケット誤った配置

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