• 超遠心機
  • 粒度分布測定装置

August 2015

エクソソーム研究における基本と今後の展望

Interview

落谷 孝広先生
国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所
分子標的研究グループ 分子細胞治療研究分野
主任分野長

吉岡 祐亮先生
国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所
分子標的研究グループ 分子細胞治療研究分野
研究員

エクソソームは30 nm~200 nmの細胞外小胞であり、2000年代後半から細胞間コミュニケーションの担い手として、また各種疾患の診断・治療ツールとして注目され、その分泌・輸送様式、および内包物質などに関する研究が活発に行われています。
 急速に加速してきたエクソソーム研究において、世界および日本で研究をリードされている国立がん研究センター研究所 分子標的研究グループ 分子細胞治療研究分野の主任分野長でいらっしゃる落谷孝広先生、ならびに研究員 吉岡祐亮先生のお二人に、エクソソームの概要、研究の歴史、および世界と日本でのエクソソーム研究の現状を伺いました。純度の高いエクソソームの回収・調製に不可欠となっている超遠心法の選択や調製の際のコツ・注意点について、また回収後のエクソソームの解析法やポイントについてもお話しいただきました。さらに、エクソソーム研究の今後の展望と、実臨床への応用も含めたバイオロジカルツールとしての利用可能性についてのご見解も、お話しいただきました。

CONTENTS
  1. 新しい形の細胞間コミュニケーションツールとしてのエクソソーム
  2. エクソソームの回収・調製と円滑な解析のためのポイント
  3. エクソソーム研究の展望とバイオロジカルツールとしての可能性

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